オイランソウ(花魁草)
オイランソウ:ハナシノブ科・クサキョウチクトウ属
別名:クサキョウチクトウ(草夾竹桃)・フロックス(Phlox)
開花時期:6~10月と長期間にわたる。
分布:北アメリカ。
生育地:草地・庭植えで草丈60~100Cm。
花の色:ピンク・白・紅・赤紫色など多様。
花:茎先に丸めの円錐花序を出しピラミット状に固まって花径2~3Cmの花を沢山付ける。
葉:対生で細長い卵形。時に3枚の輪生もある。
和名の由来:華やかに咲く様子を花魁(おいらん)の姿に見立てたものであったり、花の香りが花魁の白粉に似ている事による。
(2021/07/13/14:46)
(2016/07/21/ 13:34)
オイランソウ=花魁草=フロックスは、小さな花が傘状.円錐状形に.見事に.花茎ごとに.
一斉に花を咲かせます。花は初回目が咲き、一部分が散り朽ちかけています。
散ってしまえば間も無く、二回目そして三回目と細り乍らも咲き続け
ます。株に力が有れば、秋になっても何回か咲き続けます。
(2016/08/02/07:20)
本来此処はオイランソウの生える場所ですが、近年
バイモが繁茂してこのようにオイランソウ
の中心部から太い花茎が生えて来ます。
(2020/02/08/ 11:41)
花魁草の植わっている辺りには、バイモ・ヒマラヤユキノシタ・シモツケソウ
・白ショウマ・鹿ノ子ゆり・シュウメイギク・ユキワリイチゲ等がひし
めき合っています。でも冬場はヒマラヤユキノシタ下以外は、
地上部は姿を消して居ますが、3~4月になれば大方の
ものが芽を出し、中でもバイモは一番早く芽を
出し花を付けます。中央から左斜め上の黄
緑の葉芽出しがオイランソウです。
(2020/02/26/ 10:54)
(2020/03/09/ 13:21)
此処は庭の竹花壇の一部です。一番小さく新芽を出して
いるのがフロックス(花魁草=おいらんそう)です。
中央はショウジョウバカマ、左右はバイモで、
開花しているのはユキワリイチです。
(2022/03/13/ 10:07)
(2020/03/23/ 17:30)
中央部分はフロックスで、右側はホトトギス、左側
の大葉は、ヒマラヤユキノシタです。
(2020/03/24/ 15:34)
(2020/03/24/ 15:34)
(2020/04/02/ 14:44)
前面の株立ちは風船桔梗、背後はフロックスです。
(2022/04/28/ 07:31)
(2022/05/08/ 10:30)
(2021/06/30/11:57)
(2016/07/01/ 13:10)
(2016/07/01/ 13:11)
(2016/07/02/ 17:09)
(2016/07/02/ 17:28)
(2021/07/02/ 17:45)
(2016/07/11/ 17:20)
(2016/07/11/ 17:21)
オイランソウ(花魁草)のそばには桔梗が植わっています。
花弁が開かず風船状の花もあります。
(2016/07/11/ 17:20)(2016/07/11/ 17:21)
(2022/07/12/ 13:21)
(2022/07/12/ 13:28)
(2021/07/13/ 14:45)
(2021/07/13/ 14:46)
(2021/07/17/ 09:34)
此れは初回の開花が終わり沢山の花が散っていく
ところです。この後も2回、3回と繰り返すが
回を重ねるにつれて花数は減ります。
従って全開花期間は長いです。
(2021/07/22/ 06:54)
(2022/07/23/ 10:49)
(2021/07/28/ 10:59)
(2016/07/31/ 07:29)
(2021/08/09/ 07:36)
(2021/08/20/ 17:23)
最後迄ご覧頂き誠に有難うございました。
今後も投稿.編集を続けます。
どうぞ!! ご期待下さい。
ブログ:「厚の植栽」
あつし。
(2022/07/27/ 14:30)
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