2020年3月22日日曜日

ニリンソウ(二輪草)の1年間

 ニリンソウ(二輪草)

 分類:植物界・被子植物・双子葉類・分子亜類・

    キンポウゲ目・キンポウゲ科・イチリンソウ属・ニリンソウ種

 二輪草は春山を代表する山野草の1つ

 特徴:深く裂けた根生葉を持つ年草です。3~6月頃に白いがく片を持つ直径2㎝程の花を付けます。多くは1本の茎から二輪ずつ花茎が出て、二輪草の由来と成っている。根茎で増える事から群落を作ることが多い多年草です。。
分布.生育環境: 日本では、北海道本州四国九州に分布し、主に湿潤な山地の林床や周辺部に生育します。
利用:根茎は地烏(ジウ)と呼ばれ漢方薬に成り、若葉は山菜りとして食用にもなります。





シモツケソウの株と二輪草の根茎が相混じって共存している
場所で、シモツケソウの株根がニリンソウの根茎を
押し上げ露出させております。
(2020/03/13/  12:09)



この二輪草の植わっている竹花壇には、多種類の
草花が植わって居り、狭い中でそれぞれが
自分の仲間を増やそうと競って生きて
居り常に力関係で縄張り場所面積
も変わります。ニリンソウは背
が低いのでので草丈の大き
いものには負けます。かつ
って一部にじゅうたん状
に群生した事もあった
が、今は間ばらです。
(2020/03/18/  16:30) 



(2020/03/24/  15:31)



(2020/04/02/  11:47)



中央部には蕾が出ています。
(2020/04/02/   11:52)


(2023/04/06/16:17)


(2023/04/06/16:16)


(2023/04/09/11:04)


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(2023/04/11/09:58)


(2023/04/14/10:10)


(2023/04/14/10:12)


(2023/04/14/10:43)


(2023/04/16/11:24)


受粉に成功し種が膨らんでいます。
(2023/04/18/09:39)


受粉に成功した花には、花弁が散ったあと写真中央
のように仁丹粒程の種子ができます。
(2023/04/18/09:42)


庭の竹花壇のこの辺りには、シモツケソウやフロックス
や鹿子ユリやヒマラヤユキノシタなどが所狭しと茂って
居ますが、棲み分けを手伝って居るうちに群生状に成り
ました。
(2023/04/18/09:59)





最後迄ご覧頂き誠に有難うございました。
今後も投稿.編集を続けます。
どうぞ!! ご期待下さい。
ブログ:「厚の植栽」
あつし。

(2023/04/18/  18:17)








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