2019年3月11日月曜日

イカリソウ(碇草・錨草)の一年間

 イカリソウ(碇草・錨草) 別名:カグラバナ・ヨメトリクサ

 イカリソウは、メギ科.イカリソウ属の落葉多年草

 イカリソウは、東アジアからヨーロッパにかけて広く自生

 日本にも形や花色の異なるイカリソウの原産種があります。中国から帰化した品種もあります。北海道から九州まで山麓や森林・市街地の道端でも見られます。此処で投稿する我が庭のイカリソウは、八頭町の実家で筍堀り時に採ってきたものです。毎春清楚な中にも奇妙な形(船の碇に似たような形)をした紫赤色や純白の花を楽しませてくれます。山陰地区の山野に於けるイカリソウの花の紫赤色・ピンク・白色の割合は、殆どがピンクです。濃紫赤色や白色の花にはなかなか出会えません。此の庭の白色株は、1株からの種で増えたものです。土地環境がふさうのかこのところ急増しています。
落葉多年草となっていますが、この庭では寒さが厳しくないせいか紅葉はしますが落葉はしません。そこでこの庭では早春の新芽出しの前に、地上部を刈取って新芽出しの状況から開花をしっかりと楽しみます。  
 
注:写真下の()内の数字は撮影日時です。



山陰.鳥取辺りで自生している碇草の花の色の殆どは、紫赤色系が殆どで白色は稀にしか見られません。
でもこの庭では、白が増えて半々になっています。
(2016/04/12/  11:45)


イカリソウは落葉多年草と言う事に成っていますが、我が
庭や山陰の山野に於けるイカリソウは気候が厳寒と
言う事も無いせいか、雪に合ってもこの様に
紅葉めいて光り輝いて美しいです。此の
から花芽や新芽が元気に伸びて来ます。
(2016/01/17/  14:50)



(2022/01/22/  12:10)


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傷みの無い葉ッパは、紅葉が美しい!!
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(2022/03/31/  11:15)




この庭では、開花を良く楽しめるように花芽の出る
前に昨年の葉っぱを刈取ります。
(2016/04/02/  08:24)


イカリソウは開花前は濃紫赤色でも咲いて時間の
経つに伴いだんだん色あせて来ます。
細長の葉はキツネノカミソリです。
(2016/04/02/  08:28)


此の時期ヒマラヤユキノシタが咲いています。
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傍に青く茂っているのはキツネノカミソリです
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此処にも最近.種から自然に生えたようです。
(2016/04/08/  12:22)



此の庭では大方のイカリソウの株は、落葉せずに春の芽出しを
迎えるので、開花をより鮮明に観る為に新芽出し
の前に前年の株葉を刈取ります。
(2016/04/08/  12:24)



此の竹花壇には多種類の草花が植わっていま
すが、手前に咲くのはニリンソウです。
(2016/04/08/  12:25)




花茎を伸ばしているのは鹿の子ユリです。
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此の庭の竹花壇(孟宗竹)は竹の根が彼方此方に乱伸しないように、
土中にコンクリート壁で仕切っています。此の辺りには、シュ
ロソウ・鹿の子百合・キツネノカミソリ・シュンラン・
紅ショウマ・ショウジョウバカマ・秋明ギク・
ホウチャクソウ・最近ではキクザキイチゲ
イカリソウの花も見られます。
(2016/04/12/  11:56)


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(2022/04/20/  14:31)


 碇草が大きく茂るので二輪草も背伸びします。 
(2016/04/22/  15:44)


此処十年程の間に庭だけでなく屋敷内に数か所で植え付けた
覚えの無いキツネノカミソリが咲く様になりました。
此処は竹花壇のイカリソウの根元です。
この花には種がよくできます。
(2022/07/23/  10:55)


(2022/07/23/  10:55)


(2022/07/23/  11:29)





最後迄ご覧戴き誠にありがとう御座いました。
これからも編集.投稿を続けます。
どうぞ!!   ご期待下さい!!
ブログ:「厚の植栽」
あつし
(2022/09/21/  08:00)


































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