ベニショウマ(紅升麻) 別名=アカショウマ(赤升麻)
根茎の下部分や葉柄の基部分が赤みを帯びていることから命名されたようです。
我が家の庭には、広さの割りには多種類の花木が植わっています。ヤマモモ・アメリカハナミズキ・紅枝垂桜の円形吊り棚仕立て・木犀・孟宗竹・雪椿・美男葛・アケビ等30種類ほどが、ひしめき合っています。ヤマモモの木には、毎年のように土鳩が巣を作り育って行きます。孟宗竹には、スズメバチが二回も巣を吊るしました。鶯は、桜が満開になる頃には、必ずと言ってよいほどに飛来します。朝早い時間帯に桜の花の蜜を吸いながらでしょうか? 枝を一巡して去り行きます。決して長居はしません。時々透き通った声で鳴くので、家の中までよく聞こえます。 ウメモドキ・南天・ガマズミ・万両・夏はぜなど小鳥の好きな実も沢山生ります。 と言ったわけで小鳥がこの庭にはとてもよく飛来します。特に春先・晩秋にはよく姿を見かけます。
実は此処に登場するベニショウマ(紅升麻)も、他の何種類かの山野草のように、多分飛来する小鳥の糞に混入する種子から発芽し、此の地で成長したのだろうと推測しています。ありがたいことです。周りには、鹿の子ゆり・ギボウシ・シュロソウ・ホウチャクソウ・秋明菊などが、蜜に混生しているので放置しておけば、通風日当り不足で何かが枯死します。そこで枝葉をまびくなど生育環境保持に努めます。其の甲斐あってか、今では花の咲いた後には、実も出来ていますからうまく行けば、付近に実生が見られるかも知れないと期待しています。
(2016/06/12/ 14:59)
(2015/06/14/ 06:52)
(2020/03/24/ 15:28)
右側の群生は二輪草です。
(2020/03/24/ 15:31)
(2016/03/29/ 11:41)
左側:鹿ノ子百合. 左奥より:キツネノカミソリ
右寄り:ショウジョウバカマです。
(2016/03/29/ 11:48)
(2020/03/30/ 10:46)
(2016/04/02/ 08:20) |
中央部分の群生はキクザキイチゲです。
(2016/04/02/ 08:23)
(2016/04/07/ 15:48)
(2016/04/07/ 15:48)
(2016/04/09/ 14:22)
(2016/04/12/ 11:56)
(2016/04/15/ 08:37)
花穂は花茎を伸ばし乍 元の方から穂先に
向かって成長色ずいて行きます。
(2015/05/06/ 08:57)
(2015/05/08/ 16:24)
(2015/05/13/ 17:29)
(2022/05/14/ 16:12)
白ショウマ満開の鉢植え!! 紅ショウマの地植えより10日程開花が早い。
(2015/05/21/ 11:12)
(2015/05/24/ 09:37)
(2015/05/24/ 09:38)
(2015/05/24/ 09:38)
(2015/05/24/ 09:39)
実家の山裾から採取した白ショウマが
庭花壇に定着している。
(2015/05/24/ 14:29)(2022/05/26/ 08:28)
(2015/05/27/ 09:15)
(2016/05/28/ 14:06)
(2022/06/06/ 15:09)
(2015/06/07/ 07:42)
(2015/06/07/ 07:42)
(2015/06/07/ 07:42)
(2015/06/07/ 07:43)
(2015/06/07/ 07:43)
(2015/06/07/ 07:44)
中央にエビネ風の植物は紅升麻同様植え付けた記憶に無い
山野草で飛来鳥の糞に混入する種子から此の地で発芽
して成長したもので毎年立派な花と咲かせます。
其の名はシュロソウ(棕櫚草)
(2015/06/07/ 07:44)
ベニショウマの側近には、シュロソウの株があり葉っぱや
枝が交錯密集して日光や風通しが悪くなるので
枝葉の切除作業を行い共存させます。
(2015/06/07/ 07:44)
(2015/06/10/ 13:11)
(2015/06/10/ 17:36)
(2015/06/10/ 17:36)
(2016/06/10/ 18:24)
(2016/06/10/ 18:25)
(2016/06/10/ 18:25)
(2016/06/10/ 18:28)
(2015/06/14/ 06:53)
(2015/06/14/ 06:53)
ベニショウマの周辺には多種類の植物が密集共存しているので
枝葉の刈り取りなど手を加えますが、生育環境が厳しい
のでしょう。このところ花数が増えていません。
(2015/06/14/ 06:54)
(2015/06/14/ 06:55)
(2016/06/16/ 08:48)
(2016/06/21/ 16:00)
(2015/07/26/ 11:43)
(2015/07/30/ 16:03)
(2015/08/17./ 07:45)
(2015/08/25./ 14:07)
ベニショウマは、6月末頃には咲き終え傍に生えるシュロソウ
(棕櫚草)が花茎を伸ばすので周囲の通風日当たりを
良くするようにベニショウマの枝葉を縛る。
(2015/08/31./ 15:49)
(2015/09/11./ 9:51)
(2016/06/10/ 18:28)
(2016/06/10/ 18:29)
(2016/06/10/ 18:29)
(2016/06/10/ 18:30)
(2016/06/12/ 13:11)
(2016/06/12/ 13:12)
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(2016/06/12/ 14:58)
(2016/06/12/ 14:59)
(2016/06/12/ 15:00)
(2016/06/12/ 15:00)
(2016/06/10/ 18:29)
(2016/06/10/ 18:29)
(2016/06/10/ 18:30)
(2016/06/12/ 13:11)
(2016/06/12/ 13:12)
(2016/06/12/ 13:12)
(2016/06/12/ 14:58)
(2016/06/12/ 14:59)
(2016/06/12/ 15:00)
(2016/06/12/ 15:00)
(2022/06/13/ 08:05)
紅ショウマの育っている環境は、用地境界コンクリートブロック塀(150cm高さ)の内側に
幅1mの孟宗竹花壇があり、ショウマの周辺には ユキワリイチゲ・棕櫚草・秋明菊・
キクザキイチゲ・ヒマラヤユキノシタ・バイモ・フロックス等 多種類が 密生しており
光.や 風通し等の確保に枝葉の除去を必要とします。
(2015/06/14/ 06:52)(2015/06/14/ 06:53)
(2015/06/14/ 06:53)
ベニショウマの周辺には多種類の植物が密集共存しているので
枝葉の刈り取りなど手を加えますが、生育環境が厳しい
のでしょう。このところ花数が増えていません。
(2015/06/14/ 06:54)
(2015/06/14/ 06:55)
(2016/06/16/ 08:48)
紅ショウマのそばに育つ棕櫚草(シュロソウ
(2016/06/16/ 08:48)
(2022/06/16/11:38)
(2016/06/21/ 16:00)
6月の末頃には咲き終えて満開時の燃えるような赤色の
花穂は実を付け茶褐色に枯れ込んで来ます。
(2022/06/27/08:11)
傍にある棕櫚草(シュロソウ)です!! 小鳥が糞と
して運んでくれた種が自然発芽で育ったもの
です。此の時期には花茎が30センチ
ほど伸びて開花準備中です。
(2015/07/29/ 9:40)(2015/07/30/ 16:03)
(2015/08/17./ 07:45)
(2015/08/25./ 14:07)
ベニショウマは、6月末頃には咲き終え傍に生えるシュロソウ
(棕櫚草)が花茎を伸ばすので周囲の通風日当たりを
良くするようにベニショウマの枝葉を縛る。
(2015/08/31./ 15:49)
(2015/09/11./ 9:51)
最後までご覧戴き誠にありがとうございました。
これからも投稿.編集を続けます。
これからも投稿.編集を続けます。
どうぞ ご期待下さい!!
ブログ「厚の植栽」
あつし
(2022/09/23/ 22:30)
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