2016年9月2日金曜日

シモツケソウの庭植え栽培

 シモツケソウ(下野草)     

 シモツケソウは、バラ科のシモツケソウ属の多年草

 花期は6~8月・ 丈 30~100㎝ ・生育場所 山地の向陽地・分布 在来種(日本固有種)  本州(関東以西) 四国 九州。

 根茎は、若株では太く 大株では節が数珠状に成り横に這う花蕾は、茎頂又は上部の葉腋から出る散房状の総状花序に小さな花を多数つける。
花柄は、無毛・花の直径は、4~5㎜・淡紅色~紅紫色・花弁は、4~5個。
雄しべは、多数で花糸が長い。
 この庭に登場するシモツケソウは、1983年(昭.58) 頃に栃木県の那須インターに接する草原にポツン. ポツンと自生しているものを山採りし、我が家の庭の花壇に移植したものです。
 根茎は、若株では太く 大株では節が数珠状に成り横に這う。花の蕾は、茎頂又は上部の葉腋から出る 散房状の総状花序に小さな花を多数つける。シモツケソウの花は、草原の遠くからでも よく目立つ鮮やかな色彩です。近ずいて開花状況をよく観れば、とても神秘的で繊細です。しゃがみ込んで見入ると、とりこになります。
 移植当時は、花の魅力に誘われて株を増やそうと思い 積極的な手入れをして居ましたが最近は、常態化して増減無しに定着している。
現在シモツケソウの周辺には、都忘れ・フロッカス・秋明菊・鹿の子ユリ等が 生え、バイモや二輪草も、密.混生していますが共に生き続けられるように、手を加え見張っており夏場の乾燥期には水やりをしす。 



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シモツケソウは晩秋から初冬にかけて地上部は
姿を消します。そこへ新芽を出し蕾
を付けたのは、秋は休眠して
いた雪ワリイチゲです。
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此れは雪ワリイチゲの根茎が露出した状態です。
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花茎先端部.花穂の蕾
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竹花壇の中のシモツケソウの周辺には、シロショウマ・フロックス
・秋明菊・鹿の子ユリ、其の他に春先に開花したバイモ
・ユキワリイチゲ・ニリンソウ等が植わる
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花茎先端部の花穂の蕾の生長
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根元の方から穂先に向かって順次咲いて行きます。
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無数の蕾が爆ぜ咲く様は百日紅の蕾が開花するさま
によく似て居てとても神秘的です。
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葉ッパはしっかりしていても花の咲殻は、日ごとに立ち枯れが
進み見苦しく成るので切り取って仕舞います。
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これから地上部は気温の低下により急速に枯れ朽ちて行きます。
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未だこの時期には青い葉ッパも少し見られますが、雪に覆われる
頃には地上部は全面枯れ朽ちて春を待ちます。
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最後迄ご覧頂き誠に有難うございました。
今後も編集.投稿を続けて参ります。
どうぞ!! ご期待下さい。
ブログ:「厚の植栽」
あつし
(2022/07/28)

































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