ヤツデ
和名:ヤツデ(八つ手・八手)
分類:ウコギ科 ヤツデ属
基本データ
演芸分類:庭木・花木 形態:低木 樹高:2~3m 花色:白色 耐寒性:やや弱わい 耐暑性:普通 特性:常緑性・日陰でも育つ 原産地:本州(福島県以南)四国・九州・沖縄
特徴
地際から数本の茎(幹)を伸ばし、葉には深い切れ込みがあり、大きな掌状葉で光沢があります。葉柄は30~40㎝、11~12月にかけて、枝先に白い放射状の丸い花序が集まった複合花序を出し円錐状に白く咲きます。冬庭の時期とあって白い花はひときわ目立ちます。翌年の5月には、実になった果実は黒く成熟します。
此処に投稿する八つ手の木の生い立ち
此の八つ手の木は、苗木を購入したとか、誰かから戴いたとか言ったものではなく、何時の間にか自然に勝手に生えて、その場で大きくなり遂に花をみるまでになりました。恐らく他の何種類かの植物のように、小鳥か小動物かによって運ばれ発芽したものと思われます。たまたまその場所が庭の中心部の背面に当たる所で、庭造り上からも問題に成るような位置でもなく無く、出来得るだけ自然に近い状態の剪定に心掛けています。ところが其の後、今から5年ほど前(2017)に其の近い位置に斑入りの八つ手が自然に生え成長を続けています。今後は斑入りの八つ手の様子も投稿します。まだ花を着けるまでに成っていませんが、どんな花を咲かせるのか楽しみです。
(2021/11/01/15:41)
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