2020年5月7日木曜日

ツルニチニチソウ(蔓日々草)のⅠ年間

 ツルニチニチソウ(蔓日々草)

 ツルニチニチソウ:キョウチクトウ科、ツルニチニチソウ属(ビンカ属)

 ツルニチニチソウは茎が地表を這い節から根を下ろして広がります。グランドカバー・コンテナ・吊り鉢の縁から垂らすなど長い蔓を生かして多様に利用されています。花は春から初夏にかけて茎の葉腋に青や白色の花を咲かせます。ガーデニングでは葉に白や黄色の斑入りものが重宝されています。耐寒・陰・乾性に優れており年中鑑賞できす。と言った通りですが、自分達が日常よく見かけるのは庭や畑の端っこや崖っぷち等に随分勝手に伸び伸び這い茂って居ます。
此処に登場するツルニチニチソウは、限られた広さの庭にあっては本来のように伸び育ったのでは不都合で、少々手間を要するが鉢植えにして蔓を伸び這わさないように剪定をし花も十分に楽しんでおります。






     
(2020/04/02/  12:14)


(2020/04/16/  13:57)

                     
(2020/02/26/  11:13)



(2020/02/26/  11:13)



年間を通して鉢土の表土に触らないように、苔が
生えるような草抜きを心掛けましょう!!
(2020/03/06/  09:54)


(2020/03/06/  09:54)



(2020/03/07/  09:40)



蔓立ちがこんなに小さい時から蕾を持ちます。
(2020/03/17/  13:44)



(2020/03/23/  17:45)



(2020/03/24/  15:35)



(2020/03/30/  10:13)


(2020/04/02/  11:33)



野生のツル日日草は、班の入らないものが多いいですが、鉢植えで
蔓立ちの花を楽しむには、斑入りの方が良いようです。
(2020/04/02/  12:14)



(2020/04/03/  15:10)


(2020/04/04/  09:22)


(2020/04/08/  16:20)


(2020/04/08/  11:14)


(2020/04/16/  13:57)


(2020/04/21/  09:57)


(2020/05/09/  08:58)


(2020/05/09/  09:00)


(2020/05/09/  09:08)


花が終わっても斑入りで在る事が鉢植えとして存在!!
(2020/05/09/  09:11)


此の時期未だ遅れて咲く蔓もある。
(2020/05/09/  09:12)




最後迄ご覧頂き誠に有難うございました。
今後も投稿.編集を続けます。
どうぞ!! ご期待下さい。
ブログ:「厚の植栽」
あつし。
(2022/01/25/ 11:00)




















2020年5月2日土曜日

カノコユリ(鹿ノ子百合)の1年間

 カノコユリ(鹿ノ子百合)

 カノコユリは:ユリ科 ユリ属の多年草 カノコユリ

 別名:ドヨウユリ(土用百合)・タナバタユリ(七夕百合)

 カノコユリは、福岡・長崎・鹿児島・徳島・高知県の、ごく限られた地域のみに自生する希少な植物で、絶滅が危惧種に指定されています。
江戸時代にドイツ人医師のシーボルトが、鹿ノ子百合の球根をヨーロッパに持ち帰り品種改良により、今日の
カサブランカが生まれたのです。
分布は九州(薩摩半島~長崎県沿岸)



(2022/07/27/11:44)



(2022/07/27/11:48)



(2022/07/28/17:30)



(2022/07/29/16:19)



(2022/07/29/16:44)



 
(2016/07/31/ 07:33)



(2022/08/07/08:11)


(2020/03/18/  16:26)


(2022/03/20/  10:17)


一般的には大球根より小球根の芽出しの方が早い。
(2020/03/30/  10:48)


天石の前面根元から鹿ノ子ユリの自然生えの芽出しが
見えます。右より上部の白い花木は雪柳です。
(2020/03/31/  12:52)


(2022/04/01/  12:54)


固まって芽出して居るのは、植え付けたのではありません。
自然に落ちた種子が其の場で発芽して経年により本数
が淘汰されて行きます。今後も花数が増えるに
つれて本数が減って行くでしょう!!
(2020/04/02/  11:46)



これ等ランダムに生えて居る鹿ノ子ユリは此処に種が落ち生えた
ものが成長したものです。ユリは病気に弱く植え付け植え
替えにより根が切れたり球根に傷がつきウイルスの
侵入が命取りと成るので、出来得るだけ
生えた所から動かさない事が良い。
(2020/04/02/  11:53)


此の2本の芽は、昨年は1本で2メーター近い背丈で20個も花を着けました。
今年はどうなるか注目していたところ、元気な太い芽が2本出て来
ました。果たして、花数背丈など生育が楽しみです。
(2022/04/03/  15:58)



(2022/04/21/  13:40)


(2022/04/22/  10:24)


(2022/04/28/  07:04)


オット!!  注目!!
鹿ノ子ユリにあらず!! 鬼ユリです!!
このユリは勝手に草ボケの植わったプランタに
生え急成長をし、今ではこの庭一番のオニユリです。
(2022/04/28/  07:13)


(2022/04/28/  07:35)


(2022/05/05/  10:02)


孟宗竹の右の花木はニワフジです。
(2016/05/12/  09:37)


(2016/05/16/  08:05)


(2016/05/16/  08:13)


(2016/05/16/  08:17)


(2022/05/16/  08:27)


(2016/05/19/  08:46)


茎が伸びその先に蕾が出来かける頃になるとアブラムシ
発生しやすい。
(2016/05/20/  15:03)


(2016/05/24/  08:54)


(2016/05/25/  09:18)


庭藤は、樹冠があまり大きくならないように
剪定をしたり、ヒマラヤユキノシタの葉ッパ
は大きくなり過ぎと、風通しが悪くな
り害虫の発生源と成るので1枚の葉ッ
パの先の方半分を切除するなど手入
れをします。
(2016/05/25/  10:01)


竹花壇のブロック塀沿いにランダムに鹿ノ子ユリが生えて居ます。
(2016/05/25/  10:23)


(2016/05/27/  16:44)


庭藤の根元やヒマラヤユキノシタの中からも鹿ノ子ユリ
伸上って来ます。
(2016/05/27/  16:45)


(2022/05/28/  08:52)


鹿ノ子ユリの手前の紅ショウマの開花が始まります。
(2016/05/28/  14:06)


(2022/05/29/  07:11)


(2016/05/31/  17:50)


 (2022/06/01/  07:38)


(2022/06/08/  08:50)


 (2016/06/10/  18:18)



紅ショウマの花穂が色付いて来ましたが日光
欲しさに前のめりに成っている。
(2016/06/10/  18:25)



(2016/06/10/  18:41)



(2016/06/12/  13:11)



鹿ノ子ユリ前面の紅ショウマが満開
(2022/06/13/  08:13)



(2016/06/16/  08:50)



(2022/06/17/  08:16)


(2016/06/21/  16:00)


(2022/06/22/  08:44)


(2016/06/24/  09:30)



(2016/06/25/  16:23)



(2016/06/25/  16:24)



鹿子ユリの植わっている竹花壇には、色々と多種類の草花がところ
狭しと密生しております。季節の流れに沿って夫々の草花は、
出番合わせて成長をし時が来れば、この時とばかりに
の出来栄えをもって誇示します。此れは那須
高原産のシモツケソウです。
(2016/06/27/  07:56)



(2016/07/07/  16:52)



オット!! 此れは鹿ノ子ユリでわありません。鬼百合です。
草ボケの植わったプランタの隅に自然に生え4~5年
経過、15個蕾が有ります。
(2022/07/07/  17:26)



(2016/07/12/  16:22)



鬼百合です。
(2016/07/13/  11:24)



鹿子ユリに先駆けて鬼百合が咲きます。
(2016/07/18/  14:43)



鬼百合は種とは別に、葉ッパの付け根にムカゴ(零余子)と言う
黒い実を付けます。零余子は球根のような性質を持っています。
(2022/07/20/  16:28)



開花前の鹿ノ子ユリの蕾ですが鬼百合に10日遅れです。
(2022/07/21/  17:40)



(2022/07/22/  09:03)


(2022/07/22/  11:29)


(2022/07/23/  10:48)


鹿子ユリにあらず!! 鬼ユリです。
(2016/07/23/  11:46)


(2016/07/23/  11:49)


(2022/07/24/  08:29)


(2022/07/24/  08:31)


(2022/07/24/  08:45)


(2022/07/25/  10:43)


(2024/07/26/  15:32)


(2022/07/26/  17:37)


(2022/07/26/  17:40)


(2022/07/26/  17:41)


(2024/07/27/ 9:44)


(2024/07/27/ 9:51)


(2024/07/27/ 9:52)


(2024/07/27/ 9:53)


(2022/07/27/  10:59)


(2022/07/27/  11:02)


(2022/07/27/  11:06)


(2022/07/27/  11:40)


(2022/07/27/  11:44)


(2022/07/27/  11:45)


(2022/07/27/  11:48)


(2022/07/28/  17:20)


(2022/07/28/  17:30)


(2022/07/28/  17:33)


(2022/07/28/  17:33)


(2022/07/28/  17:35)


(2022/07/28/  17:37)


(2022/07/29/  16:13)


(2022/07/29/  16:17)


(2022/07/29/  16:19)


(2022/07/29/  16:29)


(2022/07/29/  16:37)


(2022/07/29/  16:44)


(2022/07/29/  17:05)


(2016/07/31/  07:14)



(2016/07/31/  07:27)



(2016/07/31/  07:30)



(2016/07/31/  07:31)



(2016/07/31/  07:31)



(2016/07/31/  07:32)



(2016/07/31/  07:33)


(2016/07/31/  07:43)


当初は、此の庭には白色の鹿ノ子ユリ無かっれ
が、遺伝の法則により、赤色の種から白色
生れたものと思われる。以来だん
だんと白色も増えている。
(2016/07/31/  07:45)



(2016/07/31/  08:02)


(2016/07/31/  08:02)



(2022/08/01/  09:20)



(2016/08/02/  06:00)



(2016/08/02/  06:03)



(2016/08/02/  06:04)



(2016/08/02/  06:05)



(2016/08/03/  08:14)



(2016/08/03/  08:18)



(2016/08/04/  06:42)



(2016/08/04/  07:08)



当初は白色のカノコユリは少なかったが徐々にふえて
ました。手前は紅ショウマの花穂が実付けて
来ました。落下して自然発芽しないかと
周囲を注意深く見て居ますが生えて来
ません。一度種を採取し直播
を試みたが生えません。
(2021-10-01記述)
(2016/08/04/  07:13)



(2016/08/04/  07:14)



(2016/08/04/  07:14)



よく伸びるものは150㎝高にもなります。
(2016/08/04/  07:14)



(2016/08/04/  07:15)



(2022/08/07/  08:11)



(2022/08/07/  08:11)



(2022/08/07/  08:15)


(2022/08/18/  18:19)


(2022/08/30/  18:09)


(2022/08/30/  18:13)


(2022/08/30/  18:13)


(2016/08/31/  10:32)







(2022/09/05/11:54)


(2022/09/05/11:59)



(2022/09/08/10:41)

此の庭には涼を求めてかイトトンボが時々やって来ます。
(2021/09/13/09:51)


(2022/10/02/11:29)


(2022/09/08/10:41)




(2022/10/04/11:24)


(2022/10/12/15:42)


(2022/10/12/15:54)



最後迄ご覧頂き誠に有難うございました。
今後も投稿.編集を続けます。
どうぞ!! ご期待下さい。
ブログ:「厚の植栽」
あつし。
(2024/07/28/ 11:00)