2019年12月19日木曜日

ニワフジ(庭藤)の1年間

 ニワフジ(庭藤)

 二ワフジはマメ科のコマツ属

 産地は本州(中部.近畿)・四国・九州・中国・台湾などの山野に見られる

 ニワフジは、山野に生える蔓性の多年草ですが藤のように蔓は伸びません。最近では植栽されたものが多く、自生は珍しいです。草木丈は、40~60Cmで葉は羽状複葉鮮緑色です。寒暖にも強く丈夫な性質なので、放任出来る宿根草のような感覚で手がけられます。総状花序は長さ13~20Cmのマメ科特有の花を咲かせます。

 此処に投稿する我が庭のニワフジは、入手植え付けなどの記憶は全く無く何時とは明確でないが、1019年時点で10年は経っていると思う?  2か所に1本ずつあります。庭正面の天石と人石に挟まれた所と竹花壇の前面です。最初の頃は幹も細く花数も少なかったが、近年は花としても楽しめています。元は小鳥が運んで呉れたものと思います。





(2019/05/28/  08:39)



(2019/05/30/  07:52



落葉後には枝穂先は切除し、来春の芽出しに備えます。
(2019/11/04/  11:00



庭正面の天石.人石の間に、庭で二本目のニワフジとして自然発生!!
其の上部には、雪柳がおおいかぶさって居るので成
が遅くて、花数も少ないです。
(2020/01/25/  14:48


(2019/05/28/ 08:39)


(2019/05/28/  08:40)


(2019/05/28/  08:41


この庭にはニワフジが2本あり1本はこのように天石.人石に挟まれて生えています。
その上空には、雪柳がおおいかぶさっているので痛風.日当たりに難あり。
更に根元に鹿子ユリが生えて生気を削がれています。
                                                         (2019/05/28/  08:45                                                                           

此のニワフジの生えている場所は、庭の竹花壇の前面です。
幹の太さは小指程です。左傍には鹿子ユリ右側
にはヒマラヤユキノシタが生えています。
(2019/05/28/  08:46


(2019/05/29/  08:57


(2019/05/30/  07:48


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花は花穂の元から穂先に向かい順次咲いて行きます。
(2019/05/30/  07:52


(2019/06/01/  11:35


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(2017/06/01/16:16)


春から夏にかけてはニワフジの周辺には、鹿子ユリ.バイモ
等が茂っています。落葉後に花の付いていた
枝先の方は、刈り取ります。
(2019/11/04/  11:00


(2019/11/04/  11:01


(2019/11/04/  11:07


此の庭のニワフジは、此の天石と人石の前寄りの間と
竹花壇の二ヶ所に生えています。
(2019/11/04/  11:08


最後までよく見て頂き、誠にありがとうございました。
今後も編集.投稿を続けますのでご期待ください。
ブログ:「厚の植栽」
(2023/01/24/  14:00)




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