2019年12月21日土曜日

ヤブレガサの庭植え

 ヤブレガサ(破れ傘)

 ヤブレのガサはキク科ヤブレガサ属の多年草です

 生育地は日本では、本州.四国.九州の山地の林下の斜面などにそだつ

 若いヤブレガサは、根出葉は1枚で花茎は出ません。年が経ち成長すれば花茎が出て来る。茎は枝分かれせずに直立する。葉身は円形で掌状に深裂刷る。各裂片は時に中裂し縁に不揃いな鋭鋸歯がある。花期は、7~9月頃茎の先に円錐花序に白色から淡紅色の頭花をつける。
和名の由来:芽出し頃の若葉の形が、「破れ傘」に似ている事によります。




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花弁が散り実が膨らんで来る
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写真は花穂の頂上部の実(種)です。
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最後迄ご覧いただき誠にありがとうございました。
今後も投稿編集を続けます。
どうぞ!! ご期待下さい!!
あつし。
(2020/07/31/  20:59









































































2019年12月19日木曜日

ニワフジ(庭藤)の1年間

 ニワフジ(庭藤)

 二ワフジはマメ科のコマツ属

 産地は本州(中部.近畿)・四国・九州・中国・台湾などの山野に見られる

 ニワフジは、山野に生える蔓性の多年草ですが藤のように蔓は伸びません。最近では植栽されたものが多く、自生は珍しいです。草木丈は、40~60Cmで葉は羽状複葉鮮緑色です。寒暖にも強く丈夫な性質なので、放任出来る宿根草のような感覚で手がけられます。総状花序は長さ13~20Cmのマメ科特有の花を咲かせます。

 此処に投稿する我が庭のニワフジは、入手植え付けなどの記憶は全く無く何時とは明確でないが、1019年時点で10年は経っていると思う?  2か所に1本ずつあります。庭正面の天石と人石に挟まれた所と竹花壇の前面です。最初の頃は幹も細く花数も少なかったが、近年は花としても楽しめています。元は小鳥が運んで呉れたものと思います。





(2019/05/28/  08:39)



(2019/05/30/  07:52



落葉後には枝穂先は切除し、来春の芽出しに備えます。
(2019/11/04/  11:00



庭正面の天石.人石の間に、庭で二本目のニワフジとして自然発生!!
其の上部には、雪柳がおおいかぶさって居るので成
が遅くて、花数も少ないです。
(2020/01/25/  14:48


(2019/05/28/ 08:39)


(2019/05/28/  08:40)


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この庭にはニワフジが2本あり1本はこのように天石.人石に挟まれて生えています。
その上空には、雪柳がおおいかぶさっているので痛風.日当たりに難あり。
更に根元に鹿子ユリが生えて生気を削がれています。
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此のニワフジの生えている場所は、庭の竹花壇の前面です。
幹の太さは小指程です。左傍には鹿子ユリ右側
にはヒマラヤユキノシタが生えています。
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花は花穂の元から穂先に向かい順次咲いて行きます。
(2019/05/30/  07:52


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春から夏にかけてはニワフジの周辺には、鹿子ユリ.バイモ
等が茂っています。落葉後に花の付いていた
枝先の方は、刈り取ります。
(2019/11/04/  11:00


(2019/11/04/  11:01


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此の庭のニワフジは、此の天石と人石の前寄りの間と
竹花壇の二ヶ所に生えています。
(2019/11/04/  11:08


最後までよく見て頂き、誠にありがとうございました。
今後も編集.投稿を続けますのでご期待ください。
ブログ:「厚の植栽」
(2023/01/24/  14:00)