トリカブト=別名:カブトギク・カブトバナ・アコニツム
トリカブトはキンポウゲ科トリカブト属の植物です。
全国の山地に自生する多年草です。草丈は約1mほどで、指先ほどの小さな株には根茎が二つ並んでいて、其の片方から春先に新芽を出します花は。兜のような形をしており、青紫色の独特の美しさが有ります。今時は見かける事が無くなりましたが 昭和20年代には、鳥取県の八頭町あたりにも自生して居り、子供心に花の青紫色独特の形状が焼き付いています。大人からは「トリカブトと言い毒草だから摘み取って遊んだりしないように」と 注意を受けて居ました。ところが現在は、全く自生は見られ無くなりました。
そんな2015年の春に、家庭菜園の野菜苗を買いに行ったところ、店頭にトリカブトの根茎入りポットが目につき、速く!! 庭に植開花を楽しむ事にしました。以下生育状況をお伝えします。お楽しみに!!
(2015/03/25/ 09:31)
(2015/05/19/ 10:54)
(2015/05/19/ 10:54)
(2015/05/19/ 10:54)
(2015/05/19/ 11:22)
此処まで誠に順調に草丈も伸び 生長をして、やがて出てくる蕾が 何時見られるか などと
楽しみも日増しに膨らんでいました。ところがその一週間後あたりから急遽葉先が垂れさがり元気を失ってきました。根元を掘り上げてみると、根腐れが相当進んで居りまた。残念ながら生育を諦めました。でも諦めては居ません。来春また根茎入りポットを求めて植え付けます。来年は、土地の湿り具合などに留意しながら、トリカブトの庭植えに再挑戦します。
でも来年こそ本当に実現しようと、今からトリカブトの苗の入手先をさがし注文をします。
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