2015年5月19日火曜日

トリカブトの庭植え


トリカブト=別名:カブトギク・カブトバナ・アコニツム 

トリカブトはキンポウゲ科トリカブト属の植物です。


 全国の山地に自生する多年草です。草丈は約1mほどで、指先ほどの小さな株には根茎が二つ並んでいて、其の片方から春先に新芽を出します花は。兜のような形をしており、青紫色の独特の美しさが有ります。今時は見かける事が無くなりましたが  昭和20年代には、鳥取県の八頭あたりにも自生て居り、子供心に花の青紫色独特の形状が焼き付いています。大人からは「トリカブトと言い毒草だから摘み取って遊んだりしないように」と 注意をけて居ました。ところが現在は、全く自生は見られ無くなりました。
そんな2015年の春に、家庭菜園の野菜苗を買いに行ったところ、店頭にトリカブトの根茎入りポットが目につき、速く!!  庭に植開花を楽しむ事にしました。以下生育状況をお伝えします。お楽しみに!!



(2015/03/25/  09:31


(2015/05/19/  10:54)


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(2015/05/19/  11:22)

  
 此処まで誠に順調に草丈も伸び 生長をして、やがて出てくる蕾が 何時見られるか などと
楽しみも日増しに膨らんでいました。ところがその一週間後あたりから急遽葉先が垂れさがり元気を失ってきました。根元を掘り上げてみると、根腐れが相当進んで居りまた。残念ながら生育を諦めました。でも諦めては居ません。来春また根茎入りポットを求めて植え付けます。来年は、土地の湿り具合などに留意しながら、トリカブトの庭植えに再挑戦します 

 来年こそは!! 来年こそは!!と簡単に思うのだが、今日まで随分先送りを続けてきました。
でも来年こそ本当に実現しようと、今からトリカブトの苗の入手先をさがし注文をします。















2015年5月12日火曜日

シライトソウ(白糸草)の庭栽培

 シライトソウ=「白糸草」は、単子葉植物で ユリ科のシライトソウ属 

常緑の多 年草で 林の中に生育します。アカマツの混じった乾き気味の山に生えている。蛇紋岩地帯周辺に、特に数が多いと言う事です。

根生葉は、長さ 3~14㎝程で倒卵形です。縁には 細かい波状鋸歯があり ロゼットを形成してる。
茎葉は、線形。茎の頭部に白いブラシ状の花序をつけ花弁は、長い花びら4まいと 短い花びら2枚で1組になっています。

生育地は、太平洋側は静岡県~九州の屋久島 日本海側は富山県以西・朝鮮南部に分布短い花びら2枚短い花びら2枚でします。

山地の林の中や林の縁の水分の多い場所に生育しています。
葉は、常緑の車座で ショウジョウバカマによく似ています。 葉の長さは10㎝程で小さく、葉の元の方はとても細くなっています。従って 花が無くてもショウジョウバカマとの区別は容易です。

満開時、車座の葉元から伸びる 細い花茎の先の方に、真っ白い穂を 真直ぐに天に向けて 咲く姿は、誠に印象的で心に残る上品な花です。近ずいて花穂の形成状況をじっくり観察すれば、シンプルでありながら繊細であるが しかも純白である事が心にしみます。

シライトソウの開花は、5~6月です。シライトソウの大きさには、 大~ 小に幅が大きいです。

シライトソウの栽培は、潅水・明るい日陰で 乾燥時には 時々水を与えます。
耐寒性は強いが、強風や霜を嫌います。

施肥・油粕と骨ぷんを冬期と花後に 葉の色を見て、適量を与えます。
繁殖・植え替え時期に株分けをします。実生は、採り播きとすれば、開花は およそ3年後?。



開花を展開します。我が家の庭のシライトソウは、3月の中頃より新芽が活動を開始。
4月に入れば、花茎を持つ新芽葉が伸び出し、4月の中頃には 花茎の頂点に 
此のような みずみずしい花穂の蕾に生長します。そして これ
から先 予想の出来ない程の神秘的な変化を
楽しませてくれます。
(2015/04/12/  13:47)



白糸くず状の花弁は、花穂の下部より穂先に向かって
順次 咲き進み 白く変わって行きます。
(2015/04/25/  08:18)


一株から4本の花茎に見事な花穂を付けました。糸くずの集まりの
ような花弁?の付け根をよく観ると、極小さな
花実が出来かけています。
(2015/04/29/  07:02)


白糸状の花弁のつけ根をよく見ると、 極小さな青い球状
の花実が見えます。 これは種子です。
(2015/05/11/  09:52)


花茎のうち花穂部全体がこの様に純白な植物は珍しい!!
(2015/05/13/  17:09)


(2015/05/21/  08:23)


白い糸くず状の花穂が 色あせ ちじみ しおれ 朽ちるにつれて、極小の花の
付け根部分の実が 写真のように青く大きく膨らんで来ます。 と共に
花茎の延長上の花房穂状部の軸も、がっちりと力強くなります。
 (2015/06/07/  07:33)


(2020/01/15/  15:24)


(2020/01/15/  15:25)


(2020/01/16/  16:21)


葉っぱが少し薄黒く損傷しているのは、降雪や寒冷によるせいです。 暖かくなれば
徐々に回復します。 例年であれば、此の時期 地面は 雪に覆われています。
 (2016/01/17/  14:54)


 (2016/01/17/  14:55)


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(2023/02/07/14:03)


 (2016/02/08/  16:00)


 (2016/02/08/  16:00)


この時期の地面は、例年ですと雪に覆われている
のですが、今年は雪なしでした。
(2016/02/08/  16:01)


雪を被った平鉢ではシロイト草の苗が越冬しています。
(2020/02/19/  09:03)


(2016/02/24/  15:39)


(2017/02/26/  09:22)


(2017/02/26/  09:23)


(2020/03/07/  13:51)


(2016/03/12/  11:03)


車座の上部にある葉は、写真の如く上面が黒く損傷を受けていますが、
これは積雪による冷えと重圧によるものです。 これから春に
向かって気温の上昇 新葉芽 新花茎の発生により
徐々に損傷は解消します。
(2015/03/14/  16:08)


 (2020/03/18/  13:16) 



(2015/03/21/10:19)


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(2017/03/22/09:35)



(2017/03/31/09:18)


(2016/03/31/11:32)





(2016/03/31/11:32)


昨年4本花を咲かせた大株は、今年も期待出来ます。元気のよい
新芽が花茎と葉芽に分かれて急速に生長します。
(2016/04/02/8:39)


(2016/04/02/8:39)


この株の場合は、右側の芽が花茎で 左側が根生葉に成ります。
(2016/04/02/8:39)



(2017/04/02/09:10)


車座の中心を囲んで元気な新芽葉が 4ヶ所から 立ち上がって来ました。
この4ケの芽葉の中心部は、花茎として急成長します。
(2015/04/02/18:10)



(2017/04/04/09:51)



4ヶ所の新葉芽の中心部から 其々 花茎らしき茎が伸びて来ました。
(2015/04/05/10:16)



(2017/04/05/11:52)


(2016/04/09/14:26)





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(2016/04/10/10:34)


花茎の成長と共に 新根葉も大きくなり、昨年からの根葉は 下葉
から順次 枯れ朽ちて消滅します。
(2016/04/10/10:35)



(2016/04/12/11:29



この株は、左側が花茎で 右側が根生葉です。 花茎は、根生葉の
横に接した位置から生えます。
(2016/04/12/11:30)



(2016/04/12/11:32)



(2020/01/15/15:24)



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(2016/04/12/11:33)




4本の花茎の先頭部に花穂らしき蕾が、日に日に生長します。
(2015/04/12/13:46)



沢山の蕾が凝集しています。
(2015/04/12/13:47)



(2016/04/13/9:30)


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(2017/04/16/07:58)



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4本の花茎は、バランスよく垂直に伸びています。
(2015/04/16/9:56


(2016/04/18/11:57) 



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(2017/04/20/11:13)


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(2016/04/20/15:21)


このシライトソウの植わっている環境 場所は、庭木(糸葉もみじ)の傘下であり、
庭石(高さ90㎝)の傍でもあって、陽の当たる時間はごく短いです。
(2015/04/21/8:10)


(2015/04/21/8:11)


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花穂は、長さ太さ共に 生長過程で 先端を曲げた事など 見た事が無かった。
此の日の夕方 シライト草の花穂が揃って、沈みかけた夕陽の方向に
向けている事に気付きました。実はこのシライト草は、茂った
糸葉モミジの木の下に在って、殆ど陽の当たらない状況です。
夕陽の沈む斜めから 僅かに射し込む陽光を、受け
留めていたのでしょう!!
(2016/04/22/17:54)


(2016/04/22/17:56)


夕陽に こがれて このように曲がった花穂が、翌朝には
何事も無かったかのように真直ぐになります。
(2016.04.23.7:49)の写真を参照
(2016/04/22/17:56)


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(2015/04/22/18:18)




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(2016/04/23/7:49)



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(2015/04/23/13:37)




此れが花穂か!! ?      実に ユニーク だなア!!~
白糸の屑を束ね損ねたような!!  たたんだ雨傘を立てたような、
しかも 純白から 天に向かって 小さく青緑になっている。
(2015/04/23/13:38)


花穂は、まだまだ生長を続けます。
(2015/04/23/13:39)



(2015/04/23/13:39)


 (2015/04/23/13:59)


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(2015/04/24/10:20)


 (2015/04/24/10:20)



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1株から4本の花茎 花穂がバランスよく咲き分ける 
シライトソウの姿が 誠に印象的です。
花はまだまだ生長します。
(2015/04/25/8:17)


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 (2017/04/28/08:23) 



 (2017/04/28/08:23) 


 (2017/04/28/08:25) 


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此のシライトソウの株は、糸葉もみじの樹冠下に在り  もみじが茂り過ぎると
 日光不足となります。此の日は、夕陽が欲しかったのでしょうか!!?
(2015/04/28/18/06)


(2015/04/28/18/09)


(2015/04/28/18/10)


でも翌朝は夕陽のことは忘れて仕舞い花穂は、真っ直ぐに成っていた。。
(2015/04/29/07:00)


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シライト草の植わっている周辺は、放置して置けば 黄葉ギボウシ・ホトトギス
・バイモ・雑草などがはびこって来るので、除草などによる保護が必要
です。糸葉モミジの右後方には、孟宗竹の筍が見られます。
(2015/04/29/07:13)


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(2015/05/01/07:38)


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 (2017/05/02/07:57)



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(2017/05/04/06:48)



(2017/05/04/06:49)



当 庭植えでは、1株から見事に 4本もの花茎が揃って花をつけましたが、
野生では 1本咲が普通のようです。こんな結果が得られたのは、
寒肥として 少しの粉末油粕と骨粉が効いたのでしょう!!
(2015/05/04/08:33)

 
(2015/05/04/08:33)


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白糸草の花穂(白のブラシ状)は、下方から上方に向けて咲き上げ
ますが、其の間長期にわたり 花茎全体が、生長(伸びる)を
続けます。此の白糸草の背丈(花茎の長さ)は、
全長50㎝ うち白色ブラシ部は、20㎝です。
(2015/05/05/10:24)

 
(2015/05/05/10:25)

 
これが満開時の花穂の状況です。シライト草の花は、花茎の最頂部に
花穂を付けますが、花穂は下から上に向けて順次 青色から
白色に変わり、更に白糸状の花弁は、傘を開く
ように水平になって満開となります。
(2015/05/06/07:56)

 
(2015/05/06/08:03)


これは!!   これは!!   なんと!!   なんと!!   驚き!!   びっくり!!
花穂の中のブラシ状の花びら(4本(長)+2本(短))の花茎の
つけね部分に 極小の花実が咲いている事を写真で知り、
あらためて直接 肉眼で じっくり 感心
を持ち観察を始めました。
(2015/05/06/08:04)


(2015/05/06/08:05)


 花茎のうち花穂の部分は、真っ白の糸状の花弁と同じ色になり
下部の青色部分とハッキリ区別出来る事が印象的です。
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(2017/05/07/08:41)


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花茎の色彩について!!   花穂の部分の色は、ブラシと同じ白色をして
おり、根元から花穂のつけ根までは、葉っぱと同じ青緑色です。
(2015/05/07/14:55)

 
(2015/05/07/14:56)


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花穂のうち  真っ白な花茎部分が、  青緑色に変化します !!
全花弁が真っ白に充実し 極小花の 受粉が成功すれば、やがて
花びらの長 短 共に 張り 元気を徐々に失い、代わりに
特に花弁と共に真っ白だった花茎の色は、下部
同じ青緑に変化します。  今後種の
生長を支える為のものでしょう。
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花茎が生長過程で 何か外力(猫か?)により曲げられて、
元に戻らないままに 生長を続けております。
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花の最盛満開時は白糸状の花弁は、水平状に真直ぐだが期が
過ぎれば細く垂れ下がり やがて朽ちて無くなります。又花穂
部分の白色化した穂軸も 青く変わります。穂軸の花の後
には、極小の青実が沢山つきます。
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花が満開期を過ぎると 白糸状の花穂は、垂れ下がるに連れて 目を細め
ないと見え難かった 沢山の実は、だんだんに膨らんで来ます。
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オット!!  気温の上昇と陽気の良さに誘われて、来春に
咲くべき花芽が小さく狂い咲きしました。
 (2023/11/05/10:23)


最後迄ご覧頂き誠に有難うございました。
今後も編集.投稿を続けて参ります。
どうぞ!! ご期待下さい。
ブログ:「厚の植栽」
あつし
(2023/11/10)