ユキワリイチゲ（雪割一華）
ユキワリイチゲは：キンポウゲ科 イチリンソウ属
ユキワリイチゲは本州西武から九州にかけての山野に分布している
此の庭に育って居るユキワリイチゲの生い立ち !!
此の庭には、山モモ・桜・ガマズミ・椿・糸葉モミジ・竹・紫木蓮・ロウバイ・などの庭木が約40種類程、おいらん草・ヒマラヤユキノシタ・紅ショウマ・菊・エビネラン・ユリ・シラン・シュウメイギク、などの草花が約20種類程が植わっています。そして年中、花か実か何かかが楽しめます。メジロ・ツグミ・ヒヨドリ・土鳩など沢山の小鳥が 実や花を啄ばみにやって来ます。中でも土鳩は毎年のようにヤマモモや山茶花の木に巣を作り子育てをします。鶯も春に１. ２度は、花の蜜を吸いに来て鳴いて行きます。
全く植え付けた覚えの無いユキワリイチゲは、きっとこれら野山を行き交う小鳥により種が何らかの形で持ち込まれて少数が自然に発芽し、たまたま其の場所環境がユキワリイチゲの成長に適して居た事から、群生的に年々増え続けています。
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