ユウスゲ（夕菅）
ユウキスゲ：ジカクシ目 ススキノ科亜 キスゲ科 ワスレグサ属 ユウスゲ種
ユウスゲの分布は：シベリア・中国東北部・朝鮮半島・日本では本州.四国.九州
ユウスゲは、ススキノ科 ワスレグサ属に分類される多年草の一種です。花は夕方に開き翌日の午前中にしぼみます。葉がスゲ（菅）に似ているので、別名₌キスゲとも言います。
茎の高さ１００～１５０ｃｍ・根は黄色くひも状で塊りにならない・ 根生葉は線形で長さ４０～５０ｃｍ・幅は５～１５ｃｍ・2列に出て扇状に開き上部だけがわずかに下垂する・1本の茎の先端が枝分かれして、レモン色のラッパ状の花を上向きに次々と 咲かせます。花弁は6っつに深く裂け芳香があり・花期は7~9月です。 ※：ユウスゲの花は、ワスレグサ属の他の仲間と同様に一日花ですが、他のものは朝開
くのに 対して夕方に開くところが違う。
(2019/07/10/17:14)
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花弁は6枚.雌蕊は1本.雄蕊は6本.
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